まつげにボリュームがあることによって、可愛い目元を作ることができるのでどんな女の子だってメイクをしてみたり、雑誌などで参考にしてみたりと努力していると思います。
私も学生の頃は、マツエクの存在を知らなかったのでつけまつげ派でした。どこでも手に入れることができますし、付ければパッチリした目になるので初めて使った時に感動したのを覚えています。
対するまつげエクステはこの5年程で人気がでてきているメイク法の1つです。自まつ毛1本に対してエクステ1本を付けていきまつげを増やしていくので自然にボリュームを出すことができます。
現在はマツエク派になった私ですが、それにはもちろん理由があります。つけまとマツエクの両方を使ってみて比較してみたところ結果的にはマツエクの方がメリットが多かったからなんです。
今回は、そんなまつげエクステの魅力とつけまを比べてみた時に、どこにメリットがあるのかについてまとめてみました。コレを知らずにつけまつげを使い続けたら損しちゃうので、是非チェックしてくださいね。
メリットは?
もちろん、それぞれにはメリットがあります。つけまを使っていた時もそのメリットに惹かれたんですよね。きっとアナタも同じだと思います。目を大きくする方法として、他にも色々あった中で選んだのであれば魅力を感じたからでしょう…
さて、ここでは私が実際に使ってみて感じたそれぞれのメリットについてまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。
つけまつげは自分好みにつくれる
最近ではハーフカットされているものや目尻用も販売されていますが、通常のつけまをカットすれば自分の好きな幅を作ることが出来るのでデザインを自由に作ることが出来ました。
何度も繰り返し使えないので、また新しく作り直すのが手間でしたが細かいところまで自分のやりたいように出来るので、成功すると本当に嬉しかったですし仕上がりも大満足でした。
濃さなども調整出来るので、ガッツリ盛りメイクすること可能ですし、ナチュラルに仕上げることも出来ますよね。
マツエクはすっぴんにも自信がもてる
これは初めてマツエクをした時に驚きました。今まではアイラインをして目元を強調させてビューラーでまつげを上げて更にマスカラでボリュームを出していたのに、マツエクをしたら何もしなくても同じような効果があったんです。
施術する時は、目元には何も付いていない状態で付けていくのでアイメイクはもちろん落とさなくては行けません。でも終わって見てみると、すっぴんのはずなのに目がパッチリしていたんです。
しかも、1本づつ付いているのでつけまのような「つけてる感でバレバレ」ということもなく自然な仕上がりだったんです。マツエクは、ずっとこの状態でいられるので化粧を落とした時でも、もちろん目元は変わりません。つまりすっぴんになった時も目元は可愛いままでいられるんですよ。
これならプールへ行くときも、旅行などでお泊りするときも安心できますよね。
初心者もできる?
初めてつけまつげをする人、マツエクをする人…どちらが簡単にできるのでしょうか?
せっかくお金を出しているのですから、失敗もしたくないですし、やりやすいほうが良いですよね。個人的にはつけまは練習しても上達するのに時間がかかってしまうので初心者には難しいと思います。
ここでは、そんなつけま事情と対するマツエクの流れに対してをご紹介しますので是非参考にしてみてくださいね。
つけまつげは練習しなければ失敗する
これは私もやっていたのでわかるのですが、つけまは目のキワに付けていく時に位置を失敗してしまうと最初からやり直しになるんですよね。
しかも、人によってやり方が違いますが崩れないように先にアイメイクをしている人の場合、またアイメイクからしなければいけないので本当に面倒くさいんです。しかも毎日やらなくてはいけないというのが私は苦手でした。
初めてつけまつげを使う人で、「1回で簡単に出来た」なんて人はほとんどいないくらいに難しいですし崩れて取れてしまったら、これもまたメイク直ししなければいけません。
マツエクは寝ているだけで完成
サロンでマツエクを付けてもらうのですが、まずカウンセリングで自分のなりたい目元を伝えます。その後は、目を瞑っていなければエクステを付けられないので施術中は寝ていられます。
だいたい1〜2時間程で終わるのですが、基本的にベッドかリクライニングチェアなのでリラックスした状態で受けられるので気付いたら寝てたなんて人も多いんですよ。私も初めてマツエクを付けた時、記憶が全くありません。
つけまつげとは違って、プロに任せて付けられるので失敗することがありませんし、自分はただ寝ているだけなので本当に楽にできちゃいます。しかも、1度付ければ2〜4週間持続期間があるので毎日やらなくていいんです。
どちらが安い?
初心者にとって、つけまは難しいけどマツエクなら寝ている間に終わってしまうくらいに簡単ということがわかりましたね。
それでは、つづいて料金に関してです。
今まで、つけまが1番安く抑えられると思っていましたがマツエクにしてからは毎日かかっていたつけま費用分を考えると差があることに気付いたんです。
ここでは、どちらが安く抑えられるのか理由も含めてまとめてみましたので是非参考にしてみてくださいね。
つけまつげは100均で購入できるが…
ダイソーやセリアなどでも販売されていますよね。私も学生の頃はダイソーのつけまを使っていました。でも結局毎日新しいものを付けなければ衛生面では汚いですし雑菌が入ってしまうので1ヶ月分の購入が必要になるんですよね。
人によっては、同じものをずっと使う人もいましたけど、アイラインやアイシャドウ、マスカラなどが付いているのでそれを続けて使うというのは危険です。顔は毎日クレンジング、洗顔をして綺麗にしているのに、つけまつげは洗えないですからね…
ネットなどでお湯に付けて乾かせば大丈夫というような情報を見たことがありましたが、完全に汚れが落ちて除菌が出来るわけではありません。実は1回に対してのコスパは良いのですが毎日使うとなると、3000円以上はかかってしまうのでそこまで安くはないんです。
マツエクは本数によって2000円〜できる
まつげエクステは先程も伝えたように持続期間は1度付ければ2〜4週間は持ちます。
つけまのように毎日付けるわけではないので、1回の施術が高いと感じられますがその持続期間で考えると実は、つけまよりもマツエクの方が安く済むこともあるのです。
私の場合は、マツエクにシフトしてからアイメイク効果が出てマスカラやアイラインも使わなくなったのでメイク代も抑えられるようになりました。おかげでつけまつげの時よりもマツエクをしていたほうが金額が安く済みました。
もちろん、付ける本数によって金額も変わってきますが、基本的につけ放題でも6000円以内で出来るサロンもあるので月1で考えたらメイク代にを含めても以外と費用はかかっていないんです。
一重・奥二重でも似合う?
目元の悩みで多いのが「一重や奥二重で目が小さく見えてしまうこと」ですよね。解決策として強制的に二重にさせる「お手軽なアイプチ」や「プチ整形」がありますよね。
でも、わざわざ二重にしなくても一重・奥二重を活かしたメイクをしているほうがずっと自然に見えますし瞼に負担をかけずに済みます。
つけまも、マツエクも同じまつげでデザインするものなので、実際に似合うのか試してみました。ここでは、ツイッターでの感想も含めてご紹介していきますので是非参考にしてみてくださいね。
つけまつげはボリュームを出して誤魔化す
一重ゆえ、つけまによる目力がないと死ぬるよ pic.twitter.com/PoJ5gvHP4B
— あちゃらす・けいじ (@acala0) 2016年4月24日
一重や奥二重だと、まつげが瞼で埋もれてしまうことがあるのでボリュームを出さないとなかなか目力が作れないようです…
でも、同じ一重や奥二重でも芸能人の「りょうさん」「吉高由里子さん」「黒木メイサさん」などがいますがそこまでまつげにボリュームを出しているというイメージがありません。どこが違うのかメイク方法を調べたところボリュームよりも「長さ」と「カール」を大事にしていました。
つまり、束感のある濃い目のつけまつげを付けるよりも長さをだしてクルンとしたカールを出すだけで目元の印象がガラっと変わるんですよね。今の時代はナチュラルメイクと言われているくらいなのであまり濃い目元にしてしまうと派手メイクになってしまうので注意しましょう。
マツエクは全てのデザインを選べる
化粧してないので一重ですが…この前のマツエクよりいい感じになりました?☝???ナチュラルが一番好きや〜満足???? pic.twitter.com/tGaObet4KL
— ⋆⑅˚ メ イ (@mei__1116) 2016年2月17日
『 まぶた×まつげ のデザイニング 』
一重まぶたの方は少し長めにつけてあげるとカール感がでやすいです❤ http://t.co/gxGARWGbaN#一重まぶた #eyelash #マツエク #glamorous #グラマラス pic.twitter.com/QIg0suHxzz
— GLAMOROUS 横浜関内店 (@glaYokohama) 2015年3月24日
まつげエクステは、「本数」「長さ」「太さ」「カール」をそれぞれ選ぶことができます。全て1パターンではなく「目頭」「黒目部分」「目尻」に合わせて変えられるので自分の目幅や自まつ毛の生え癖に合わせてデザイン出来るんです。
自分で鏡を見るとわかるかもしれませんが、実はまつげってそれぞれ長さや太さが違うんです。基本的には同じなのですが毛周期というものがあり生え変わりの時は細くなっていたり、生えてきたばかりだと短かったりバラバラなんですよね。
マツエクは1本づつ付けていくので自まつ毛に合わせてバランスよく付けることができて一重や奥二重でも目をパッチリと自然に見せることができちゃうんです。
たれ目・猫目にできる?
つけまつげもマツエクも一重や奥二重に合わせることができるというのがわかりましたが、なりたいデザインにすることは出来るのでしょうか?
目尻が下がって優しい雰囲気の「たれ目」や、アーモンドのような大きく魅力的な「猫目」などの目に憧れている人もいますが、実際にまつげだけで出来たら嬉しいですよね。
ここでは、どちらも可能なのか検証してみました。是非参考にしてみてくださいね。
つけまつげはパーツ部分に付けるだけでOK
たれ目の場合は目尻に付けるだけで簡単に目尻が下がったように見せることができます。つけまをカットするか目尻用なども販売しているのでそれを使いましょう。
黒目部分に付ければ、猫目になりますが、ここで問題なのがつけまつげの場合、自まつ毛に近い太さを活用しなければ部分的にまつげが濃くなってしまい違和感が出ます。
マスカラでカバーするなどしなければバランスが悪くなってしまうので、つけまつげだけというのは難しそうです。
マツエクなら自由自在にできる
先ほどもお話しましたが、マツエクはそれぞれデザインを選ぶことができ、更に1本づつ付けていくので目尻のみに付けたり黒目部分に付けたりしても違和感がほとんどありません。
しかも部分だけだあれば、金額も抑えることができるのでコスパも良いです。
つけまと違って崩れることもないので、少しの間試してみたいと考えている人にオススメです。学生や主婦の方でナチュラルに仕上げたいけどそこまでマツエクを付けたくないという方は是非1度試してみてくださいね。
結婚式ならどっち?
女性にとっては一生に1度の大切な日である結婚式…写真も多く撮られる中で、化粧が崩れてしまっては台無しですよね。感動して泣いている花嫁さんを何度か見てきましたが、やはりマスカラを付けていた人は目の下が黒くなってしまってお直ししていました。
つけまつげとマツエクなら、どちらのほうが良いのでしょう?つけまは付けるだけなので簡単ですのでブライダルメイクでも使っている人も多いです。せっかくの一大イベントだから絶対に失敗はしたくないですよね。
ここでは、どちらが結婚式の時にするメイクに向いているのかについてご紹介していくので、ブライダルメイクで悩んでいる人は是非参考にしてみてくださいね。
つけまつげは泣いたら取れる
1度だけということであればコスパとしては良いので、つけまを選ぶ人もいます。私もブライダル用のつけまつげがあるくらいなので、きっと綺麗な仕上がりだと思っていました。
でも、実際に付けて式に出ると泣くとメイクも崩れてしまうので堪えるのに必死になりますし、目を擦ることもできないので我慢の連続で疲れちゃいます。私の友達はつけまをして、式で大泣きしたら見事に取れてしまっていました。
つけまが取れてしまうと、目に毛虫が付いているように見えませんか?あれって本当に怖いんですよね…式ではいつ誰に写真を撮られているかわからないので、そんな時に撮影されていたらせっかくの思い出もガッカリします。
強力な接着剤で付ければ大丈夫だという人もいますが、仕上げにマスカラやアイラインを引いているのでつけまが取れなくても、アイメイクが崩れてしまっては意味がありません。
マツエクは絶対に崩れない
それに対してマツエクなら絶対に取れないので心配ありません。しかもアイメイク効果もあるので、つけまのようにアイラインやマスカラが涙で落ちてしまうということもないんです。
ブライダルの時は長さをだしてあげると、伏目がちになった時やどんな角度から見ても目元にボリュームが出ているので綺麗に写ります。
参考までに花嫁さんにオススメのデザインがあるので、是非一緒に読んでみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回つけまつげとマツエクを比べてみてわかったことは、つけまも用途によっては合うかもしれませんが基本的には、濡れると崩れてしまうので扱いが難しいということを再確認できました。
対してまつげエクステの場合は、水などにも強いのでプールや温泉、結婚式でも大活躍できます。1ヶ月で使う金額として計算すると人によってはマツエクの方が安く抑えられるので、1度計算してみてくださいね。
今までつけまだった人も是非周りの人も気付かない自然なマツエクにチャレンジしてみましょう。
つけまを卒業できる!自まつ毛を伸ばす方法
マツエクは今スグにパッチリまつ毛に出来るところが大きなポイントですが、自まつげが少なくなってきたり、弱くなってすぐ抜けてしまうとマツエクの持ちも悪くなってしまいますし、最悪マツエクすらも出来なくなってしまいます。
そこで多くの人はどうしているのかと言うと、マツエクと一緒に「まつ毛美容液」を使っています。こうすることでまつげに栄養を与え、抜けにくく、しっかりとしたまつ毛を生やすことが出来るんですね。
なので、今スグの悩みは「マツエク」、長期的な悩みは「まつ毛美容液」の同時進行でケアをしていくことをオススメしています。(もしまつ毛が生えてきたらいずれはマツエクも卒業出来ますよね)
でも、いざ試そうという時に気になるのが「本当に生えるのか?」ということですが、結論から言うと「生えるものもあるし、生えないものもあります。」
今回はそんな「実際に生える美容液」を、口コミを参考に実際使ってみた結果からランキングにしてまとめてみました。マツエクと同時に「まつ育」もしっかり始めていきましょう!
- 【料金】6,450円
- 【形状】チップ
- 【口コミ】◎
- 【リピート】95%
- 【返金】有(60日間)
多くのランキングで1位を取っている人気美容液リバイブラッシュ。
「使って1ヶ月で生えてきた!」「チップ型で塗りやすい!」などなど実際の口コミも好評。私も実際に試していますが、すぐに効果を実感出来ました♪「絶対に生やしたい!」というあなたには一番オススメしたい美容液です。
また、返金保証も付いているので、万が一気に入らなくても安心ですし、これだけの人気商品で返金保証をしているのはそれだけ商品力に自信のある証拠です!
- 【料金】4,644円
- 【形状】チップ
- 【口コミ】◯
- 【リピート】未公開
- 【返金】なし
最近@cosmeでの評価が上がってきているまつげ美容液です。弱っているまつげをサポートしてくれる成分と、ワカメや昆布などのエキスで濃密まつげを作ってくれます♪
乾燥からも守ってくれるアロエベラや高麗人参などのが含まれているので、目元の美容液としても使えます。これ1本でまつげ(マツエクOK)・眉毛・目元と全てに使えるというのが嬉しいですよね。
- 【料金】4,500円
- 【形状】チップ+ブラシ
- 【口コミ】◯
- 【リピート】未公開
- 【返金】なし
湘南美容外科との共同開発で作られていて、スタッフさんたちも使っているという話題のまつげ美容液です。
口コミでは「抜けにくくなった」「まつげが濃くなった」と、長さよりも濃さやコシなどに効果があるようです。
実際に私も使ってみましたが、1ヶ月くらいでマスカラを塗ったような濃さになりました♪ 「まつげを伸ばしたい」という人にはリバイブラッシュがおすすめですが、ケアとして使いたいならロングラッシュリッチがおすすめです。
まつげ美容液について、もっと詳しく知りたい方は「本当に効果があるまつげ美容液を見分ける方法&おすすめランキングTOP5」も参考にしてみてください。