まつげパーマをする時に普段から気にしていることってありませんか?私はサロン選びにこだわっていました。何故ならお店によって、もちが変わったりしていたからです。
でも結局はそのスタッフさんの技術もありますが長持ちさせるには日常からのケアやお手入れが重要ということがわかりました。
せっかくまつげパーマをしても、たった3日でカールが落ちてしまうこともありますし1ヶ月長持ちすることもあります。
1回3000〜5000円なのでそこまで高くはないですが、もちが悪かったら割高になってしまいますよね。どうせなら長持ちさせたいですし、キレイなカールをキープしておきたいです。
というわけで、今回はまつげパーマを長持ちさせる方法についてそれぞれまとめてみました。
- 「最近パーマをかけてもカールしない」
- 「結局ビューラーを使っている」
- 「カールのもちが悪い」
こういった悩みがある人も含めて、是非こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
いつもよりも長持ちさせる4つの方法
普段まつげパーマをしている時ってどのくらい持続期間がありますか?
通常は3〜4週間と言われていますが、まつげの生えクセやダメージなどによって持続力が変わってきます。私も初めてやったときは1ヶ月保っていましたが、何度もかけているうちに1週間しないうちにカールが弱くなっていました。
私の中ではまつげパーマの良いところは、単価が安いというところでしたが持続期間が短いとまたパーマをかけないといけないので結局1ヶ月のかかる費用が高くなってしまうんですよね…
そこで、どうしてカールが弱くなってしまうのかスタッフさんに相談してみたところ日常のお手入れに問題があったということを知りました。
ここでは、どうすればカールが長持ちするのか日常のお手入れについてまとめましたので是非参考にしてみてください。
アイメイクをしない
まつげパーマをすればカールが出来るのでまずビューラーをする必要がなくなりますよね。
でも長さやボリュームが欲しいという人の場合は、マスカラやつけまを使う人もいます。マスカラすればカール感を1日キープしたり長さを出すことができますが実はこれが持続力を弱くしている原因なんです。
そして更にもう1つアイラインもNGです。引いている時は問題ありませんが、アイメイクをしていると1日の終わりに必ずするのが「クレンジング」ですよね。それがカールを弱くしているんですよ。
アイメイクを落とす時ってどうしても目元に触れますよね。擦っているつもりはなくてもアイラインだと目のキワに触れますし、マスカラなんて指の腹で落とすので絶対に気付かないうちに擦ってしまいます。
しかもアイメイクってまつげに負担をかけているので、まつげパーマをした後にメイクをしてしまうとダメージを与えるんです。傷んでいるまつげはカールが弱くなるだけじゃなく、抜けやすくなるのでアイメイクは避けましょう。
目を擦らない
カールの持続力を長くするには、アイメイクをしないということがわかりましたが結果的に「目を擦る」ということが原因なんです。
日常で目を擦ることってクレンジング以外でも色々あります。
- 洗顔
- プール・海(顔が塗れる)
- 顔を拭く
- 目にゴミが入った
- 目が痒い
これらを我慢するなんて絶対に無理ですよね…そうなってくると気をつけようと思っても、どうしても目を擦ってしまうので長持ちさせるのは難しいということがわかります。
ただ少し意識するだけでも、目を擦ってしまう回数も減るのでそれだけ持続期間も長くなりますよ。
寝る時の体勢は仰向け
目を擦らないように気をつけることも大切ですが、寝る時にも気をつけなければいけません。
うつ伏せや横向きに寝てしまうと、枕に目元が当たるのでそれでまつげのカールがとれたり毛先が曲がってしまうことがあるんです。そういったことがないように、仰向けに寝るようにしましょう。
どうしても体勢に慣れてしまっているから変えられないという場合は、今では目元が崩れないように立体型アイマスクがあるのでそれを付けて寝れば問題ありません。
まつげの毛先が曲がってしまうと、ダメージにもよりますが枝毛が出来てしまったり途中で切れたりすることがあるので普段からも体勢には気をつけておいたほうがいいですよ。
まつげ美容液でケアする
まつげパーマ自体がまつげにダメージを与えてしまっているので、必ず保護して栄養をあげることが大切です。
髪に使っているパーマ液が一緒なので、使えば使うほど痛みます。そして乾燥や紫外線にも弱いのでケアをしないままだと抜けやすいまつげになってしまって、スカスカになってしまいますよ。
美容液を使うことによって、パサパサのまつげが潤うので艶感が出てきます。コーティングすれば汚れや雑菌からも守ってくれるので、カールの持続力も増しますよ。
- カールが落ちないように目を擦らない
- ダメージから守って健康的なまつげにする
この2つがまつげパーマを長持ちさせる大事なことなので、忘れないようにしっかりと頭に入れておいてくださいね。
参考:本当に効果があるまつげ美容液を見分ける方法&おすすめランキングTOP5
まつげパーマをやめた4つの理由
以前は私もまつげパーマをしていましたが、今では一切やっていません。何故かと言うと、結局日常で気をつけることが面倒くさくなったからです。それ以外でも、デメリットが色々とありました。
これからまつげパーマをやってみようかなと思っている人は是非この記事を参考にしてみて、自分にこの美容法があっているのかどうかもう1度考えてみてください。
ここでは、私がまつげパーマをおすすめしない理由をそれぞれに分けてまとめてみました。
ボリュームを出せない
まつげパーマは自まつ毛をカールさせているだけなので、長さはもちろんボリューム感が出ません。
だからアイメイクをプラスしなければいけないんですよね。マスカラで長さを出して、それでも足りない人はつけまつげを使うかもしれません。
私はホットビューラーの必要がなくなりましたが、結局はアイラインもマスカラも使っていました。まつげパーマをしたきっかけが「目がパッチリする」ということでしたが人によっては意味がありません。
- 自まつ毛が短い
- まつげの本数が少ない
- 傷んでいて細い
正直まつげの状態によってはパーマをかけても、カールがかかっているように感じないこともありますし痛むだけで後悔するかもしれません。
メイク時短にならない
ボリュームが出せないということでもお話しましたが、ナチュラル派でカールしているだけで良いという人にとってはメイク時短になりますがボリュームが欲しい人には物足りません。
- アイライン
- マスカラ
- つけまつげ
結局これらを卒業できなければメイク時短にもなりませんし、更にまつげに負担をかけてしまってどんどん抜けやすくなってしまいます。
ビューラーは1分もかからないので、「まつげパーマをすればメイク時短になる」なんて言いますが結局マスカラやアイラインを引いている時間のほうが長いので今までとほとんど変わりません。
やり直しができない
カールのクセを付けるのに「ロッドタイプ」と「ビューラータイプ」がありますが、ほとんどがロットタイプを使っています。
ダメージがあったり、放置時間を間違えてしまうと毛先がチリチリになることがあるんですが失敗してももとに戻すことが出来ません。髪の毛のパーマと同じでカールが落ちるまでは、そのままの状態なんです。
しかも「こんなカールにしたいな」と思っていても、結局やってみないとカールが付くかわからないので仕上がりは最後までわかりません。
失敗したらやり直しが出来ないというリスクがあるので、「こんな目元にしたい」という理想がある人にはあまりおすすめできません。
まつげが痛んで抜ける
これは私が1番感じたことですが、髪の毛と同じパーマ液なので痛むのは当たり前のことです。だからこそサロンからも「まつげが痛む」というのをハッキリと言われますし頻繁に通っていると断られる場合もあります。
何故なら痛みすぎてまつげがボロボロになってしまうからです。
実際に私もまつげが途中で切れてしまったり、抜けてから生えてこなくなって最終的には脱毛症になってしまいました。スカスカの状態なのでアイメイクをするのにも、苦労しましたし目にゴミが入りやすくなったりと本当に大変でした。
まつげには「毛周期」と言われる生え変わりもありますが、痛みすぎると栄養が届かず新しく生えてこなくなるそうです。人によっては眼科で育毛剤を処方してもらうこともありますが、私は皮膚が弱かったので副作用が怖くて使えませんでした。
「価格も比較的に安く、メイク時短もできて良い」といった印象でしたが、実際はまつげパーマだけでは足りずアイメイクが必要になるので時間は変わらないし、それが原因でもちも悪くなるということがわかりました。
まつげパーマ以外でできる2つの美容法
まつげパーマをしても、ボリュームが物足りない人にとってはメイクをしてしまうので長持ちしないということがわかりました。
みんながまつげパーマをしたい理由って「目をパッチリ大きく見せたい」ということではありませんか?私も同じで、だからこそ毎日メイクをして色々と研究しているんですよね。
結果的にまつげパーマをしたことによって、まつげを痛めてしまいましたがダメージも少なくラクできる美容法があるならばまつげパーマじゃなくても試してみたいと思いませんか?
ここでは、実際に試してみて良かったと思う2つの方法についてまとめてみましたので是非参考にしてみてくださいね。
マツエクでボリュームを出す
まずマツエク(まつげエクステ)は自まつ毛1本に対してエクステ1本づつ付けていくので、周りから見ても自然に仕上がる美容法の1つです。
カールだけでなく、長さや本数、太さまで選べるのでこれこそアイメイクをする必要がなくなります。
- アイライン
- ビューラー
- マスカラ
私はマツエクをしてからアイシャドウ以外は一切していません。なのでクレンジングで目元に触れることも少なくなるので持続力にも影響しないんです。
思っていたデザインと違うということがないように、事前にエクステを目元に当てて仕上がりをイメージすることができるので失敗することも少ないです。(カウンセリングはしっかりやりましょう)
マツエクをすることによって、まつげパーマよりもメリットを感じました。
- アイメイクなしで時短になる
- メイク直しの必要もなし
- 濡れても落ちない
- 一重・奥二重さんでもOK
ただし同じように擦ったりしてしまうとエクステが取れやすくなるので、手入れやケアには注意が必要ですがだいたい3〜4週間程は保つのでおすすめです。
マツエクをするならネット予約がオトク
CMでも人気のホットペッパービューティーで探すことをおすすめします。
- 24時間いつでもネットで予約できる
- 実際のお客さんの口コミが読める
- お店の雰囲気がわかる
- デザイン写真をチェックできる
- クーポンでお得にできる
登録も無料なので、自分に合ったお気に入りのサロンを見つけてくださいね。
まつげ美容液で保護して育毛する
私が少なくなってしまったまつげを元に戻せたのは「まつげ美容液」のおかげです。
先程も少しお話しましたが、育毛剤だと副作用があったので使えなかったのですが美容液には特にそういったこともないので安心して使えました。
ただ、全ての美容液が良かったというわけではありません。今では100円ショップやコンビニ、ドラッグストアでカンタンに手には入りますし種類もかなり多いです。
色々と試してみて「育毛成分」が配合されている美容液が私には合っていました。そして何よりも「口コミ」で評価が高いものが1番信頼できます。
使ってみて下まつげから効果を感じました。まず驚いたのがマスカラが必要なくなるくらいの「濃さ」です。新しく生えてきたときに、太さがあって抜けにくいまつげになっていたんです。
使い続けることによって、どんどん健康的でフサフサなまつげに成長しました。今では、マツエクも必要ないくらいに自慢できる自まつ毛になりました。
でも人によっては美容液の合う合わないがありますし、どれを使ってみればいいのかわからないという人が多いと思います。そこで実際に私が使ってみて効果があったと思った美容液をランキングにしてみました。
自分でまつげ美容液を選ぶのが難しいという人は是非こちらを参考に試してみてくださいね。
私が選んだまつげ美容液ランキングTOP3
マツエクは今スグにパッチリまつ毛に出来るところが大きなポイントですが、自まつげが少なくなってきたり、弱くなってすぐ抜けてしまうとマツエクの持ちも悪くなってしまいますし、最悪マツエクすらも出来なくなってしまいます。
そこで多くの人はどうしているのかと言うと、マツエクと一緒に「まつ毛美容液」を使っています。こうすることでまつげに栄養を与え、抜けにくく、しっかりとしたまつ毛を生やすことが出来るんですね。
なので、今スグの悩みは「マツエク」、長期的な悩みは「まつ毛美容液」の同時進行でケアをしていくことをオススメしています。(もしまつ毛が生えてきたらいずれはマツエクも卒業出来ますよね)
でも、いざ試そうという時に気になるのが「本当に生えるのか?」ということですが、結論から言うと「生えるものもあるし、生えないものもあります。」
今回はそんな「実際に生える美容液」を、口コミを参考に実際使ってみた結果からランキングにしてまとめてみました。マツエクと同時に「まつ育」もしっかり始めていきましょう!
- 【料金】6,450円
- 【形状】チップ
- 【口コミ】◎
- 【リピート】95%
- 【返金】有(60日間)
多くのランキングで1位を取っている人気美容液リバイブラッシュ。
「使って1ヶ月で生えてきた!」「チップ型で塗りやすい!」などなど実際の口コミも好評。私も実際に試していますが、すぐに効果を実感出来ました♪「絶対に生やしたい!」というあなたには一番オススメしたい美容液です。
また、返金保証も付いているので、万が一気に入らなくても安心ですし、これだけの人気商品で返金保証をしているのはそれだけ商品力に自信のある証拠です!
- 【料金】4,644円
- 【形状】チップ
- 【口コミ】◯
- 【リピート】未公開
- 【返金】なし
最近@cosmeでの評価が上がってきているまつげ美容液です。弱っているまつげをサポートしてくれる成分と、ワカメや昆布などのエキスで濃密まつげを作ってくれます♪
乾燥からも守ってくれるアロエベラや高麗人参などのが含まれているので、目元の美容液としても使えます。これ1本でまつげ(マツエクOK)・眉毛・目元と全てに使えるというのが嬉しいですよね。
- 【料金】4,500円
- 【形状】チップ+ブラシ
- 【口コミ】◯
- 【リピート】未公開
- 【返金】なし
湘南美容外科との共同開発で作られていて、スタッフさんたちも使っているという話題のまつげ美容液です。
口コミでは「抜けにくくなった」「まつげが濃くなった」と、長さよりも濃さやコシなどに効果があるようです。
実際に私も使ってみましたが、1ヶ月くらいでマスカラを塗ったような濃さになりました♪ 「まつげを伸ばしたい」という人にはリバイブラッシュがおすすめですが、ケアとして使いたいならロングラッシュリッチがおすすめです。
まつげ美容液について、もっと詳しく知りたい方は「本当に効果があるまつげ美容液を見分ける方法&おすすめランキングTOP5」も参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
まつげパーマのもちは通常3〜4週間ですが、それには日常で気をつけなければ長持ちしないということがわかりました。何度も利用していると、まつげが傷んでしまって私のように脱毛症になる恐れがあるので気をつけてくださいね。
自まつ毛が短かったりすると、まつげパーマをしても意味がないのでマツエクをしてボリュームをだすことをおすすめします。
しっかりとまつげ美容液で保護することによって、もちもアップしますしダメージからも守ってくれるのでケアは忘れないようにしましょう。是非ランキングを参考に使ってみてくださいね。