眉毛のアートメイクはバレバレ!?知っておきたい7つの注意すべきこと

アートメイクのメリットに魅力を感じて、大人女性では施術を受けている人が増えていますよね。

  • 生えなくなった眉毛をカバーできる
  • 毎日のメイクが必要ない
  • メイク直しの時間も短縮
  • 濡れても落ちない
  • すっぴんになっても安心

毎朝の眉メイクって形が整っていないと結構面倒くさいんですよね。私も眉毛をいじりすぎて半分ない状態なんですが、左右対称にならなかったりバランスが悪くてやり直したりしていると「アートメイクやったらラクになるんじゃないか」って思ったりします。

 

「アートメイク」って聞くと入れ墨(タトゥー)のイメージがありますが、実際のところどうなんでしょうか?私も入れ墨という認識だったので痛みなどが気になっていました。

今回は、「アートメイクをやってみたい」、「最近気になっている」という人にまず知っておいてほしいアートメイクについて7つの気をつけるべきことをご紹介します。是非この記事を参考にしてみてくださいね。

 

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悲しい7つのデメリット

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まずアートメイクは眉毛だけじゃなく、「アイライン」「リップ」などもできて芸能人でもやっている人がいるようです。

先程「どんなものなのか気になっている」とお話しましたが、「入れ墨とは違う」言う人もいますが実際に針で刺して色を付けていく行為なので入れ墨の一種であることは間違いありません。

ただし皮下で浅い部分に入れていくので数年経てば消えてしまいます。ここがちょっと違うところではありますね。

皮膚に針を刺す行為って聞くだけでも怖くなっちゃいますが、やはりこれは「医療行為」になるので医師免許がないと施術ができません。つまりただ知識があるだけでやったり、セルフでやるのなんて問題外です。

美容クリニックなどでも施術を受けることができますが、やっぱり実際にやったらどうなるのかって気になりますよね。

ここでは、施術を受ける前に「知っておいて損はない注意点」をまとめてみましたので是非チェックしてみてくださいね。

1. 1回30,000円〜60,000円と値段が高額

たった1回でもキレイに仕上がりますが、何度も色を付けることによって完成するので3回コースや5回コースなど通えるプランがあるようです。

時間もカウンセリングを含めて1時間以内で終わるので、思っていたよりも時間もかからず出来るんですね。

1度で一生ラクできるなら良いかもと思いましたが、結局色が落ちてきてしまったらまたお金が発生してしまうことを考えると「お金持ちじゃないとできないな」って思っちゃいます。

通うと言っても数年に1回程度ですが、それでも眉毛だけにそんなにお金をかけられるという人は少ないと思います。

アートメイクは技術が必要なので、いくら格安といっても数千円ではできません。

2. 不自然に見えて周りからバレバレ

最近では立体的で1本づつ描いていく3D、4D眉アートと呼ばれているものがありますが通常はメイクと同じような仕上がりなのでちょっと違和感があります。

  • ボールペンで描いたような眉毛
  • インクで塗りつぶしたような眉毛
  • 色が濃すぎてバランスが変な眉毛

カウンセリングしてどんなデザインにしたいのか伝えても、実際には完璧に仕上がるとも言えません。何故なら色を入れていってもその場所と少しずれてしまうことがあるからです。

眉毛を筆ペンで描いたような人を見かけたことありませんか?全員とは限りませんが、アートメイクによって失敗するとそういった見た目になります。

正直それなら自分でメイクしているときの方が自然だしおかしくないと思いませんか?自分で気に入ったデザインになるかどうかは、施術が終わってからじゃないと確認できないのでそこがまた不安要素でもありますね。

医師免許をもっている人でも、デザインのセンスが合わないと高いお金を払っても納得行かない眉毛になってしまいます。

3. 納得できなくてもやり直しができない

周りから見てバレバレだったり、明らかに不自然でおかしい眉毛になってしまっても後戻りはできません。

色をつけるアートメイクは落ちないというメリットがありますが、失敗した時はすぐに消すことができないのでデメリットでしかないんです。

除去する方法は「レーザー治療」と「切除手術」の2つがありますが、これは最終手段として考えたほうがいいです。

何故ならレーザーは照射すると、毛根がダメージを受けるので脱毛して、生えてこなくなることがあるからです。しかも色素に反応して熱が発生するので、激痛だしヤケド跡が残ることがあるんです。中にはケロイドとして後遺症になる人もいます。

切除手術になってしまうと、皮膚を切り取るわけですからこれも毛根がなくなって眉毛がなくなります。眉毛を残す方法もありますがとにかく想像しただけで痛そうだしアートメイク除去をするのは大変そうですよね。

別途で費用が発生しますが、20,000円程度と考えておいてください。こうしてみると、失敗したら消えるまでは我慢しなければいけなそうですよね。

眉ティントと違って数日ではなく数年我慢しないといけないので、流行眉に変えたくなる人にとっては向いていません。

4. 針を刺すから敏感な人にとって激痛

基本的には麻酔があるので痛みには耐えられますが、中には麻酔アレルギーで冷やしながらやるという人もいるようです。

経験者から聞く話によると、痛みは人によってそれぞれですが痛いという意見がとても多く感じます。

  • 「パチンと輪ゴムで強く弾かれた痛み」
  • 「眉部分を切りとられている気分」
  • 「針で刺されている感覚はある」
  • 「痛みに耐えられない人には無理」

アートメイクをした人たちの感想を聞くと、やってみないと何とも言えませんが痛い人にとっては相当な激痛のようです。麻酔をするだけでも一瞬の痛みを感じるのでピアスを開けるのさえ怖いならやらない方が後で後悔しないと思いました。

5. 腫れたり赤みがでるから人に会えない

アートメイクした後に気になるのが「施術後すぐの顔」です。やっぱり針を刺しているわけなので、終わった後キレイともいい切れません。

ほとんどの人が赤くなっているので、予定がある場合は相手にバレバレですし何も知らずに見た人はビックリしてしまいます。人によっては腫れてしまうこともあるので、次の日に響いてしまうこともあります。

その為、アートメイクをするのであれば次の日がお休みで絶対に誰とも会わないように徹底したほうがいいですよ。腫れや赤みがあるとどうしてもそこに目がいってしまうので「恥ずかしいしバレたくない」という人は、予定を入れる時に注意してくださいね。

また、施術後ってどうしても色が濃く付いていて仕上がりによっては「イモト眉」みたいになっていることもあります。とにかく終わった後は、眉毛部分が人に見せられる状態ではないので少なくとも1日空けておきましょう。

6. クレンジング剤を使用した洗顔ができない

なんと施術して2〜3日は触れてはいけないという注意事項があるんです。そこは医師によっては当日でも可能ということもありますが、基本的には数日間は何も出来ないと考えておいてください。

針を指した箇所は色が浸透するまでに時間を置かなければいけません。そうなると、クレンジングはもちろんですが石鹸、化粧水や保湿もできないんです。

皮膚に色を入れているので、その傷口部分に雑菌や汚れなども一緒に入ってしまうと化膿してしまうからです。

つまり化粧をするならファンデーションやBBクリームの下地なども、アートメイク部分を裂けて塗らなければいけません。眉毛部分だと隠しようがないので、次の日が仕事の場合は困りますよね。

お湯で軽く洗ったりは出来ますが、施術当日は濡らさないように気をつけなければいけないのでちょっと難しいです。その為アートメイクをする前にシャワーを浴びていったりとちょっと手間があるみたいです。

7. 医療行為なのに資格がないサロンがある

アートメイクをするにあたって1番怖いのが、医師免許がないのにおこなっているエステサロンやプライベートサロンです。

ネットで調べてみると「アートメイク専門店」と記載されていても医師免許がないのに、施術をおこなっているサロンがたくさんあります。

ハッキリ言ってこれは違法なので絶対に注意しないと、デザインなどの失敗だけじゃなく皮膚がただれてしまったりの人体被害トラブルに巻き込まれる恐れがあります。

もちろんこういったサロンは摘発されて逮捕されているところもありますが、中にはこっそりと施術しているサロンがあるというのが現状です。

「うちは何年もやってるから大丈夫」とか「格安でやるから試してみない?」という言葉に絶対に騙されないでくださいね。アートメイクは医師免許を取得している人しか施術ができないので、必ずそのサロンが安全なのかを確認しましょう。

ちなみに、医療行為なのでホットペッパーなどの広告には掲載されません。自分で探さないといけないので、失敗したくない人は有名なクリニックを選ぶことをおすすめします。

 

おすすめしたい眉毛を整える2つの方法

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結果的に毎日描くのが面倒だからといってアートメイクをしても、デメリットが多いことがわかりました。

  • 当日は事前にシャワーしておく
  • 数日間は眉に何もできない
  • 洗顔に気を使うから面倒
  • 仕上がりが悪くても直せない

時間を短縮させるつもりが、色が落ち着くまでは眉部分に注意しなければいけませんし失敗してもすぐに直すこともできないというからリスクが高いですよね。

私も以前はアートメイクが気になっていましたが、こういったデメリットを聞いて「なんだか面倒くさいし失敗したら怖いな」と思ってやめました。

では、アートメイクがダメならこの眉毛の悩みはどうしたらいいのでしょうか?

3日は落ちないと言われている眉ティントを試してみましたが、あまり納得できませんでした…(詳しくはコチラをみてください)

そこで色々と調べて試してみた結果、「これなら失敗しても問題なさそうだし、効果がある!」と感じた方法を2つ見つけました。アートメイク以外の方法が知りたいという人は是非参考にしてみてくださいね。

1. 眉毛エクステで好きなデザインを試してみる

マツエク(まつげエクステ)の次に流行ると言われている「眉毛エクステ」を知っていますか?

アートメイクとは違って色を付けるのではなくて、眉毛のラインに合わせて1本1本エクステを付けていくんです。だから見た目だけでは全くバレませんし、自然な仕上がりになるんですよ。

しかもカラーの種類もあるので、自分の眉色に合わせて付けることが可能です。

  • 1回4000〜6000円の費用
  • 3〜4週間保つ(当日は触れない)
  • 自分の眉に合った色を選べる
  • バランスを見てデザインしてくれる
  • 流行の眉にいつでも変えられる

こういったメリットがあるので、私もすぐにチャレンジすることができました。痛みなんてありませんし、1時間程寝ている間に終わってしまうのであっという間です。

実際にやった人たちの写真を見てみてもわかるように、言われなければ自眉にしか言えませんし何よりデザインとバランスが最高です。自分で眉メイクしているときと違って人にやってもらうと、キレイに左右対称になりますよね。

  • 「今すぐに眉毛を何とかしたい」
  • 「整えていたら失敗してしまった」
  • 「メイクをしていてもすぐに落ちてしまう」

こういった「すぐに眉毛を生やしたいけど難しい」という悩みがある人にとって、眉毛エクステはかなり重宝しますよ。

アートメイクのように高額でもありませんし、ちょっと試してみようかなとチャレンジしやすい価格なので気になった人は是非やってみてくださいね。

眉毛エクステについて詳しく知りたい人はコチラ→カンタンに伸ばす眉毛エクステによるメリット&デメリット

眉毛エクステをするならプロにお任せ

CMでも人気のホットペッパービューティーでサロンを探すことをおすすめします。

  • 24時間いつでもネットで予約できる
  • 実際のお客さんの口コミが読める
  • お店の雰囲気がわかる
  • デザイン写真をチェックできる
  • クーポンでお得にできる

登録も無料で出来るので、アプリでもWEBでも自分に合ったお気に入りのサロンを見つけて是非チャレンジしてみてくださいね。

2. 美容液で眉毛を生やしてメイク不要にする

結局は自眉毛があってキレイに整えていれば、こんな風に悩んだりはしないんですよね。私も半分眉毛がない状態なのでそれさえ生えてくればアートメイクにだって興味がわきませんでした。

でも、人によっては私のように剃ったり抜きすぎて生えてこなくなってしまった人もいますよね。だから毎日眉メイクにだって時間がかかりますし悩んでいるんです。

ということは、眉毛が生えてくれば問題は解決するわけなので何をしたら生えるのか色々と調べてみました。

育毛剤もありますが、敏感肌だったりすると肌に合わず荒れてしまうので「眉毛専用の美容液」を試すことにしました。

おすすめなのがランキングなどでも1位を獲得していて、口コミが高評価の「マユライズ」です。

ハッキリ言って1本では効果がわかりませんが、使い続けることによって薄かった眉毛が太くなってきました。生えていなかった部分も産毛がでてきたので時間はかかりますが続ければ元に戻りそうです。

何と言っても120日間の返金保証が付いているので「効果がなかったらどうしよう」という不安もなくなりました。

安く購入したい人は公式サイトのキャンペーンが1番安いので是非利用してみてくださいね。詳しい体験レポの記事もあるので、気になる人はそちらもチェックしてみてください。

マユライズの体験レポはコチラ→マユライズの通販は公式のみ!実際に使って口コミや効果をまとめてみた

マユライズの公式サイトはコチラ

すっぴんでもフサフサ美眉に

眉毛美容液について、もっと詳しく知りたい方は「薄眉で悩んだ私がおすすめしたい人気の眉毛育毛剤(美容液)ランキング」も参考にしてみてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

アートメイクは気になっている時はメイク時短になるということで魅力を感じていましたが、いざやってみると価格や痛みの問題の他にも失敗したらやり直しができないといった色々なデメリットがあることがわかりました。

  • 今すぐに眉毛を整えたい、生やしたいという人には「眉毛エクステ」
  • 時間をかけて自分の眉毛をしっかりと生やしたいなら「眉毛美容液」

この2つの方法を一緒にうまく活用していけば、メイク時短にもなって費用も抑えながら眉毛の悩みも解決できるので是非試してみてくださいね。

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