まつげエクステを付ける時に、デザインや仕上がりって決めていますか?
まず、どんな仕上がりにしたいのかデザインを決めます。
デザインには、ほぼ長さのバランスやカールが決まっているので、あとは濃い目にしたいのか、ナチュラルにしたいのかによって調整していきます。
マツエクをする時に、「より濃く、マスカラいらずで、済ませるなら太い方がいい!」と思っていませんか?
実は濃くしたいから太いのを選ぶというのは間違いなんです。太さだけでなく、長さや本数によって見た目も変わってきます。
今回は、太くすることによってのメリット、デメリットを含めて、オススメの太さについてまとめてみました。
いつもサロンで、どれを選んでいいのかわからず悩んでいる人は、是非参考にしてみてくださいね。
知っておくべき3つのポイント
さて、先ほど濃く見せたいなら太さだけではないとお話しましたが、どうやって選んでいけばいいのか実際に付けて仕上がりを見るまではわからないですよね。
まつげエクステのデザインは、太さと本数で仕上がりの濃さを調整していきます。
太さを太くしてエクステの本数を減らすよりも、自まつ毛に近い細めのエクステにして、本数を増やした方が自然に仕上がりますし、まつ毛への負担も軽って持ちも良くなるのでおすすめです。
ここでは、実際に私がマツエクを付けてみての感想から、太くさせることによってのデメリットまでを3つにまとめてみたのでご紹介します。
1.濃くしたいなら「太さ」より「本数」
私は、マスカラで濃くしたい時は、太さを出すボリュームタイプを使っているので、マツエクでも太めのエクステにしなければ濃くならないと思っていました。
でも、それは間違いではありませんが、正しいマツエクの付け方ではありません。
出来るだけ自まつ毛に近いもので、本数を増やしたほうが綺麗に見えて自然な仕上がりになります。
80本などナチュラルに仕上げるという人にとっては、太さがないと物足りないかもしれません。
濃さを出したいという人は、マスカラを塗ったような仕上がり、つけまつげのようなボリューム感を出したいという人なので、その場合は太さを重視するのではなく、本数を多めに付けるのことをおすすめします。
太めにしたい気持ちはわかりますが、濃さを出す為に太くすることによって、自まつ毛との差が出てしまい、「あの人、マツエク付けているのがバレバレ」という付けてる感が出てしまいます。
マツエクは自然な仕上がりで違和感がないというのが、メリットの1つなので、せっかく周りからも気づかれないように付けたいという人は、本数を重視して付けていきましょう。
2.重くなるほどまつ毛にダメージ!
「目を大きくしたいから、エクステをたくさん付けたい!」って考えてませんか?
付ければ付けるほど、目元にボリュームが出て、パッチリとした目になるんじゃないかと思っている人は少なくないと思います。私も、以前はたくさん付ければ良いと欲張っていました。
でも、実際は、自まつ毛や目幅に合わせて、バランス良く決めないと逆に目が小さく見えてしまったりするんです。
マツエクは、自まつ毛に対してダメージは少ないのですが、絶対に気をつけなければいけないのが、
「重さ」です。アイメイクの時も、マスカラの重さで自まつ毛が下がってしまします。マツエクも同じように、エクステの重みで自まつ毛に負担がかかってしまって、取れやすくなってしまいます。
本数を多く付けることによって重くなるのは確かですが、実は太さも関係しています。自まつ毛と同じくらいの太さであれば負担は軽いのですが、濃くしようとして太さを重視してしまうと、1本に対しての重さが変わってくるんです。
自まつ毛に重さを与えることによって、下がってきてしまい、せっかく付けたエクステも自まつ毛と一緒に取れてしまうことがあります。
1本の自まつ毛に対して軽めのエクステを付けてあげるように心がけましょう。また、一緒にまつげ美容液を使ってケアしてあげると更に持ちも良くなりますよ。
3.【重要】太さで持ちが全然変わる?!
これは、実際に試してみても思ったことなのですが、太さを変えるだけでも持ちは変わります。
初めて付けた時は、欲張って0.2mmで付けてもらったのですが、初めの頃はまつげにボリュームも出て喜んでいました。しかし、1週間経って5〜6本ポロポロっとエクステがとれてしまったんです。時間が経つごとに、カールが弱くなった気がしましたが、自まつ毛が下がってきたことによって、カール力がなくなったように見えたみたいです。
次に、自まつ毛に近い0.12mmを付けたところ、まず施術後に目を開けた時に「軽い!!」という印象がとても強かったです。瞬きをしても気になりませんでした。太すぎると、どうしても違和感を感じてしまうのですが、何も感じませんでした。
自まつ毛と同じくらいの太さだと、付けた時に馴染みやすいので、持ちも良いです。1週間経っても取れてしまったのは1〜2本くらいでした。
太さを変えるだけで、これだけ持ちも変わってきます。ちなみに0.2mmは3週間くらいの持ちに対して、0.12mmは4週間経ってもエクステが残っている状態でした。
あくまでも持続期間は個人の感想ですが、太さによって保ちが変わるのは確かです。
長持ちさせてマツエクを楽しみたいという人は、是非自まつ毛に近い太さを選んでくださいね。
これを見ればもう迷わない!おすすめの太さを比較
まずマツエクの太さは、サロンによっても異なりますが、基本的に
0.1mm、0.12mm、0.15mm、0.18mm、0.2mm、0.25mmの6種類あります。
これだけの太さの種類があると、どれにしようか悩みがちですが、正直に言うと、0.15mm以上になってくると重さが出てくるので、あまりおすすめしません。
自まつ毛に太さがあるという人は、付けても良いと思いますが、なるべく細めのものを選んで、自分のまつげに負担かからないようにしましょう。
ここでは、それぞれの太さをシーン別に分けて、まとめてみました。どんな仕上がりにしたいか悩んでいる人が是非こちらを参考にしてみてくださいね。
自まつげに馴染ませるなら【0.12】
日本人の、自まつ毛の太さは平均0.12mmと言われています。この下に0.1mmもあるのですが、自まつ毛と同じ太さにするなら、この太さがいいです。
ただし、自分のまつげが0.12mm以下であれば0.1mmを選びましょう。自まつ毛に馴染むことによって、見た目が自然になりますし、周りから見ても違和感がありません。
また、持続期間も長持ちするので、持ちを重視する人にオススメの太さです。
マスカラを塗ったような仕上がり【0.15】
せっかくマツエクを付けるなら、メイク時短もできるようにマスカラを塗ったくらいの濃さがほしいという人にオススメなのが、この太さです。サロンでも1番人気のある太さと言われています。
0.12mmに比べてしまうと持ちの部分では、変わってきてしまいますが、アフターケアでまつげ美容液を使ったり、目元に気をつければ持続期間は長くなります。
いつもメイクでは、マスカラを1〜2度塗りするという人は、こちらの太さが丁度良いので是非試してみてくださいね。
つけまつげ並に盛りたいなら【0.18】
0.2mmからが太くなるとネットでも書かれていますが、0.8mmでも太さは十分あります。もし、ボリューム派で派手なメイクを好む人なら、この太さまでをオススメします。
まず、先ほどでもお話しましたが、本数もまつげのボリュームや濃さを出すことはできます。
艶のある目元にしたいのであれば、毛質をシルクを付ければ艶感が出るので、そこでカバーできますよ。
バラつきやすくとれやすい【0.2】
この太さは、サロンでもつけまつげ並に盛ってる人に紹介するくらいのもので、持ちもよくないとも言われています。2週間保つかどうかのレベルなので、例えばイベントなどで1〜3日くらい綺麗に付いていれば良いという人には向いているかもしれません。
日常でもマツエクを付けたいという人は、太くても0.18mmまでが最大だと思います。それ以上の太さになってくると、自まつげに太さが合わないので、しばらくするとカールなどにバラつきが出てしまい見た目も悪くなってきます。
「短期間だけ目元にボリュームを出したい!」という人以外は、負担が少ない太さを選んだ方が良いですよ。
ミックスするならこんな感じでやってみて
ここまでで、自まつ毛に近い太さか、それよりも1つ上の太さが自まつげにも馴染みやすく持続期間がいいということがわかりました。
実際に付けてみると、ところどころで短い毛だったり、細さが変わっている自まつ毛もあります。そういったところを見極めながら太さをミックスしてもらうことがあります。これは、自分ではわからないのでスタッフさんにお願いしてバランスよく付けてもらいましょう。
もう1つは、黒目部分を太めにして、目頭、目尻側を自まつ毛に近い太さにするパターンもあります。黒目部分に太さを出すことによって、より黒目を強調できるのでパッチリさせることができるんです。
基本的には太さは統一して付けることをオススメしますが、サロンでミックスして付けるのが得意というスタッフさんがいればお願いしてみてもいいかもしれません。
もっと色々なマツエクデザインを知りたい人はデザインのまとめ記事があるので、良かったらそちらも一緒にチェックしてみてくださいね。
デザイン記事はコチラ→絶対に後悔しないマツエクデザインの種類別まとめ
まとめ
いかがでしたか?
太さによって、濃くなるのは本当ですが、実際は太くすればするほど、自まつ毛に負担がかかって抜けやすくなってしまうということがわかりました。
- 濃さを出すなら本数を増やす
- ナチュラルにするなら0.12mm
- パッチリ目にするなら0.15mm
- つけま並みにするなら0.18mm
この使い分けを守って、自まつ毛に負担がかからないように、長持ちさせてくださいね。今まで悩んでいた人は、是非この太さでチャレンジしてみてください。
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デザインの写真もあるので初めてマツエクをすることに不安な方は、どんな仕上がりになるのかまで見ることが出来ますよ♪自分に合ったお気に入りのサロンを見つけてくださいね。
マツエクの持ちを良くする方法
マツエクは今スグにパッチリまつ毛に出来るところが大きなポイントですが、自まつげが少なくなってきたり、弱くなってすぐ抜けてしまうとマツエクの持ちも悪くなってしまいますし、最悪マツエクすらも出来なくなってしまいます。
そこで多くの人はどうしているのかと言うと、マツエクと一緒に「まつ毛美容液」を使っています。こうすることでまつげに栄養を与え、抜けにくく、しっかりとしたまつ毛を生やすことが出来るんですね。
なので、今スグの悩みは「マツエク」、長期的な悩みは「まつ毛美容液」の同時進行でケアをしていくことをオススメしています。(もしまつ毛が生えてきたらいずれはマツエクも卒業出来ますよね)
でも、いざ試そうという時に気になるのが「本当に生えるのか?」ということですが、結論から言うと「生えるものもあるし、生えないものもあります。」
今回はそんな「実際に生える美容液」を、口コミを参考に実際使ってみた結果からランキングにしてまとめてみました。マツエクと同時に「まつ育」もしっかり始めていきましょう!
- 【料金】6,450円
- 【形状】チップ
- 【口コミ】◎
- 【リピート】95%
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多くのランキングで1位を取っている人気美容液リバイブラッシュ。
「使って1ヶ月で生えてきた!」「チップ型で塗りやすい!」などなど実際の口コミも好評。私も実際に試していますが、すぐに効果を実感出来ました♪「絶対に生やしたい!」というあなたには一番オススメしたい美容液です。
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- 【料金】4,644円
- 【形状】チップ
- 【口コミ】◯
- 【リピート】未公開
- 【返金】なし
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乾燥からも守ってくれるアロエベラや高麗人参などのが含まれているので、目元の美容液としても使えます。これ1本でまつげ(マツエクOK)・眉毛・目元と全てに使えるというのが嬉しいですよね。
- 【料金】4,500円
- 【形状】チップ+ブラシ
- 【口コミ】◯
- 【リピート】未公開
- 【返金】なし
湘南美容外科との共同開発で作られていて、スタッフさんたちも使っているという話題のまつげ美容液です。
口コミでは「抜けにくくなった」「まつげが濃くなった」と、長さよりも濃さやコシなどに効果があるようです。
実際に私も使ってみましたが、1ヶ月くらいでマスカラを塗ったような濃さになりました♪ 「まつげを伸ばしたい」という人にはリバイブラッシュがおすすめですが、ケアとして使いたいならロングラッシュリッチがおすすめです。
まつげ美容液について、もっと詳しく知りたい方は「本当に効果があるまつげ美容液を見分ける方法&おすすめランキングTOP5」も参考にしてみてください。