一重や奥二重だとメイクをしたときに何となく「目が小さい」と感じてしまって、アイプチを使う人が多いです。でも、そのアイプチが将来まぶたのたるむ原因だったらどうしますか?
最近皮膚科ではアイプチが原因で「まぶたが分厚くなった」「たるみが酷い」と悩んでいる人が増えているそうです。特に学生時代からずっと使っていた人は、お岩さんみたいになる可能性もあると聞いてゾッとしました。
まぶたがたるんでくると、年齢が上に見られるだけじゃなく「目付きが悪いなぁ」という印象を与えてしまいます。
こんなことを聞いても「自分は大丈夫」という謎の安心感で、アイプチを続ける人もいるかもしれません。私の周りでも、この話を聞いてすぐにアイプチを止めたなんて人は残念ながらいませんでした…
確かにいきなりアイプチを卒業するというのも難しいですよね。それならば、まぶたがたるまないように対策を知っておいたほうがいいと思いませんか?
今回はまぶたがたるんでしまう原因と、それに対しての対策についてお話します。しっかりと改善できるように、たるみを治す方法を4つに分けてまとめたので是非チェックしてくださいね!
まぶたがたるむ3つの原因
まずは、どうしてまぶたがたるんでしまうのか原因を知っておきましょう。アイプチをしていれば、何となくわかるかもしれませんが改めて見直してみてください。
「アイプチは皮膚に悪い」と言われて、最近ではアイテープやメザイクを使っている人もいますがまぶたにかかっている負担は変わらないので替えても意味がありません。
ここではアイプチを使うことによって、まぶたにどういった負担をかけているのか3つの原因をまとめました!
強制的に皮膚を引っ張っている
アイプチをする時に、引っ張っているという感覚はないと思います。むしろ「皮膚をくっつけている」というイメージでした。
でも実際は、アイプチをするたびにまぶたを引っ張っていたんです。慣れてくれば1回でカンタンにできるようになりますが、慣れるまで何度もやり直ししていませんか?それもまた負担をかけているし、何度も引っ張っているんです。
引っ張っていれば皮膚だって伸びてくるから、そりゃ長い間アイプチしていたらたるんできますよね。
1日中まぶたが伸びた状態
アイプチしたら、1日メイクを落とすまでずっとそのままなので引っ張られた状態で皮膚は伸びています。
それが毎日続いていたら確かにまぶたの皮膚は伸びてしまうし、表情筋が衰えてきたら耐えられなくなって、たれてくるのが想像できますね。
鏡を見た時に「何だかまぶたが分厚くなってきた」と感じたら、まぶたが伸びている可能性があるのでたるまないように対策していかなければいけません!
血行不良になっている
ずっとまぶたを引っ張って伸びている状態なので、変な癖が付いてしまって血流が悪くなってしまいます。血行不良になると、余分な脂肪や水分が排出できずに老廃物がどんどん溜まるので、流さなければいけません。
老廃物の詰まりでむくんでしまうので、更にたるんでしまう原因になりますよ!目元をホットタオルで温めてあげて血行の流れを少しでも良くしてあげましょう。
たるみを治す4つの方法
アイプチをすることによって、一重や奥二重の悩みは解決できますが、それには「まぶたがたるんでしまう」というデメリットが潜んでいたことがわかりました。
できることなら、たるまないようにしたいですがアイプチをしていると止め時がわからず続けてしまいますよね…そうなってしまったら、もう治す方法を考えるしかありません。
というわけで、ここではまぶたがたるんだらどうすればいいのか4つの方法に分けてまとめてみました!今まさに悩んでいる人は、是非こちらを参考にしてみてくださいね。
整形で皮膚を切り取る
ちょっと文章を見ただけで「切り取るだなんて怖い!」って思っちゃいますが、まぶたのたるみはクリニックで治すことができます。
サクッと切り取って終わるので、大きな手術ではありません。それでも麻酔がきれてしまうと、切り傷やかすり傷程度の痛みを感じるそうです。「いやいや!やっぱり痛いんじゃん…」と怖くなりましたが確実にたるみがとる方法のひとつです。
「何でもいいから、まぶたのたるみをどうにかしたい」という人にはオススメです。
抜糸する前までは、アイメイクができないので1週間くらいは目元はすっぴんのままだし周りにバレやすいです。なので長期間休みがある時じゃないとできません。
また、アイシングをしたり痛み止めを飲んだりと施術後はアフターケアがあるので、しっかりとケアできる人じゃないとダメですね。
エステでリフトアップする
まぶたのたるみが気になる程度であれば、エステサロンでケアするのも方法のひとつですね。
私は何度か通ったことがありますが、自分の手ではできないところまでしっかりとやってもらえるので勉強になりました。知識のあるプロにやってもらえるという安心感があります。
でも実際にエステに携わる仕事について知ったのが、効果を得るには週1ペースで通わないと良い状態を保つことができないし、スタッフによってはバイトもいるのでサロン選びにも気をつけないければいけないということでした…
もちろん全てのサロンがそういうわけじゃありませんが、エステへ通うとなると高額になるし効果のあるサロンを見つけるのも大変です。
お金に余裕があって、行ってみたら「凄く良かった!」と思えるサロンであれば通ってみても良いかもしれませんね。
マッサージでたるみ改善
「エステに通いたいけど時間がない!」という人は、自分でマッサージしてみるのはいかがでしょうか?カンタンにできるツボ押しや、マッサージをするだけでも効果があります。ちょっと下の動画を参考にチェックしてみてください♪
たった3分だけですが、比較してみると効果がわかりますよね!しかも押して摘むだけなのでとってもカンタンです。私もやってみましたが、目元がスッキリしました!
でも「自分でやってもツボが正しいかわからない」「効果があるか不安」という人もいるかもしれません…そんな人にオススメなのが次に紹介している【美顔器】です。気になる人はチェックしてくださいね♪
美顔器でハリを戻す
美顔器と聞くと「エステ」というイメージが強いですが、最近では自宅で使える美容家電も増えてきているんです。自宅で気軽に使えるというメリットがあるので、「エステに通えないけども効果のあるものを試したい!」という人にピッタリです。
たるみに何が効くのかというと、表情筋を鍛えてくれるのでたるんだ皮膚をリフトアップする効果があるんです。それだけじゃなく、温めて血行促進もしてくれるので血行不良も改善できますね♪
使い方も、ただ目元に当てるだけなのでカンタンだし週2日に5分程度なので、時間がない人にも向いています。
オススメは【エステナード リフティ】
皮膚の専門家と筋肉の専門家であるライザップと共同開発してできた美顔器です。もうそれだけで「めっちゃリフトアップ効果がありそう!」って思っちゃいました。
EMS機能で直接刺激してくれるので、ピクッピクッと動くのがわかって使っていて楽しいです。また目元を温めてほぐしてくれるラジオ波機能もあるので、これで血行促進もできちゃいます♪気になる人は、是非リフティの公式サイトでチェックしてくださいね!
まとめ
今回は、アイプチが原因でまぶたがたるんでしまうということがわかりましたが、いかがでしたか?
もちろんアイプチを止めることが1番ですが、それが出来ない人やすでにまぶたがたるんでしまっているという人には4つの対策をご紹介しました♪
- 皮膚を切り取る→たるみが治るけど1週間はメイクできない
- エステでリフトアップ→お金もかかるし、こまめに通わないと効果が続かない
- 自分でマッサージ→カンタンにできるけど、間違っていたら意味がない
- 自宅エステで美顔器→いつでもできて、しっかりと表情筋も鍛えられる[オススメ]
それぞれメリット&デメリットがありますが、個人的には美顔器を使うことをオススメします。実際に使ってみて効果があったと思いましたし、エステへ行かなくても同じようにケアできるというのが嬉しかったです。
みなさんも是非、自分に合った方法でまぶたのたるみを改善してくださいね♪