「オルチャンメイク」、「すっぴんメイク」、「色素薄い系メイク」と現代の女性の中ではメイクのバリエーションがかなり増えましたよね。
その中でも「挑戦してみたいけど難しそう…」と思われがちなのが「ハーフ顔メイク」です。
私も「カラコン入れないとできないし、面倒くさそう」と思ってやったことがありませんでした。でも実はカラコンなんかなくてもハーフっぽく見えるんです。芸能人でも「え!?この人ハーフじゃなかったの!?」とビックリするくらいハーフに見えちゃう人がいます。
実はハーフじゃない純日本人の芸能人
- スザンヌさん
- 早見あかりさん
- 中村アンさん
- 岸本セシルさん
- 広瀬アリスさん
みなさんキレイですよね〜。まさかハーフでもなく純日本人だったなんて本当にビックリです…
「印象を決める8割が目元」
と言われているので目元さえしっかり作ればカンタンにできちゃうんですよ。
というわけで今回はカラコンなしでもできちゃうハーフ顔メイクについて3つのポイントにわけてそれぞれをご紹介しちゃいます!モデルさんに協力してもらって写真もあるので、是非参考にしてみてくださいね。
1. 眉毛は太めにする
外国人の眉毛を想像してみてください。細眉よりも太眉で濃く目尻まで長く描かれている印象ではないでしょうか?太眉って小顔効果もでるし、顔立ちがハッキリするのでメリットだらけなんですよ♪
「眉毛なんて細眉にしてから生えてこない!」なんて人は作っちゃえばいいんです。ここではメイク方法についてご紹介していきますね。
眉毛の黄金比率について
まず眉毛には自分に合った形があります。それが「黄金比率」なんです。これを覚えておくことによって今までよりもしっかりとしたキレイな眉作りができますよ!
- 眉頭は小鼻から引いた直線上からはじめる
- 眉尻は小鼻と目尻の直線上
- 眉頭と眉尻は同じ高さ
- 眉山は目の端のまっすぐ上に描く
この4つを守って描くとキレイな眉毛を描くことができます。わかりやすい動画もあるので是非一緒にチェックしてみてください。
眉カラーはダークブラウンが◎
髪色を買えるのと同じように、眉毛も色を変えてみるとガラっと印象が変わりますよ。日本人だから髪色と同じ黒を使うというのが間違っているわけじゃないですが、ちょっと地味だったり暗い印象になりやすいんです。
なので自眉よりも少し明るい色を使うようにしましょう。だって、太眉を作るのに黒いとお笑い番組で見るような眉になりそうじゃないですか?そんなのイヤですよね。
ダークブラウンやアッシュブラウンが馴染みやすいので是非チャレンジしてください。
2. 目幅を狭くみせる
目と眉毛の間隔を狭くすることで、外国人のよう目力もアップしてよりハーフ顔に近づきます。メイクで鼻を高くしたり、ホリの深さを変えることはできないですが、眉毛を変えてイメージチェンジしましょう。
ここでは色の足し算メイクで、ハーフ顔に近づける為のメイク方法をご紹介します。
目と目の間にハイライトをいれる
通常のメイクでもハイライトをいれますが、ここでは「鼻筋を高く見せる」ための方法です。
この鼻立ちをハッキリと見せてくれるノーズシャドウのおかげで、低い鼻もスッと通った鼻筋にすることができちゃうんですよ。たったこれだけですが、光に当たった時は更に目鼻立ちがキレイに見えるんです。
くぼみに影をつくる
目頭と鼻筋の部分を薄く影を作ることによって、より一層鼻筋を高くみせることができます。また、目幅も近づいたように見えるのでホリの深い顔になります。
「目が離れてるからハーフ顔やりたいけどできない!」なんて人は、この部分に力を入れるといいですよ。影を付けるだけで印象が変わります。
3. くるんとカールしたまつげ
日本人女性の平均的なまつげの長さって知ってますか?まつげを伸ばしたいと悩んでいる人も、多いかと思います。
約6.8mmが平均です。それに比べて欧米女性のまつげは、約8.1mmだそうです。これって1mm以上も差があるってことですよね!「たった1mm…」って思いますが、まつげになると話しは違います。
それだけで見た目も変わるので長さって大切なんです。ビューラーでカールしたらその分の長さがなくなるので、できるだけまつげは長いほうが良いですよね。
というわけでお人形さんのようなくるんとした、パッチリまつげになる方法についてご紹介します!
長さがほしいならマツエクがおすすめ!
自まつげでカールしても良いのですが、マスカラを塗るにもダマになって濃すぎて派手になる可能性があるのでマツエク(まつげエクステ)をおすすめします!
つけまつげを付けている人もいますが、あれって慣れてないと失敗した時にやり直しするのが面倒くさいんですよね。しかも周りから見て結構バレバレなので「私なら誰にも気付かれないくらい自然にできる!」っていう人じゃないとキレイに付けるのは難しいです。
写真はビフォーアフターです。マツエクって自まつげ1本に対してエクステ1本を付けていくのでかなり自然な仕上がりになるんですよ。
デザインはサロンで「ハーフ顔メイクをしたい」と伝えれば、あなたの目元に合わせてスタッフさんがキレイにマツエクを付けてくれます。是非チャレンジしてみてくださいね。
24時間予約できる美容総合サイト
◆ホットペッパービューティー◆
ブラウンカラーにしても違和感なし
この写真、よ〜くみると全部ブラウンを使ったマツエクなんです。眉毛と同じように少し明るい色を使ったほうがナチュラルに見えるんですよ。
最近ではカラーマスカラも流行っていますよね。「まつげに色を付けるなんて絶対変!」なんて思っていましたが、やってみると意外としっくりきます。むしろ目元が優しい印象になって良い感じです◎
ちなみにブラウンマツエクには色々な種類があるので「ブラウンマツエクのおすすめデザイン」も一緒に読んでみてくださいね。
ハーフ顔メイク、完成しました!
【ビフォー】まずはすっぴん状態です。(眉毛はうっすら描いてます)
【アフター】アイシャドウで目の周りを囲って仕上げました。
こうしてみると、カラコンなしでもアイメイクだけでガラっと変わるものですね!
あとは自分の肌よりワントーン暗いファンデーションを使うと小顔効果が出て、ハーフ顔に近づけることができますよ。ベースメイクに関しては、自分の肌色や質に合ったものがベストなのでビューティーアドバイザーからセレクトしてもらうと良いと思います。
まとめ
いかがでしたか?
私もまさかカラコンなしでここまでできるとは思っていませんでした…顔立ちがハッキリしているからできるというわけじゃなく、メイクで作ればいいんですね!
- 太眉にして目鼻立ちをハッキリさせる
- 鼻筋の通ったホリの深い顔
- お人形のようなまつげ
たったこれだけでハーフ顔に近づけることができちゃいます!
アイラインもカラコンもなしで、ここまで変わることができるので「難しそう…」、「私でもできるかな?」と悩んでいたあなたも是非1度チャレンジしてみてくださいね。