見渡すとオルチャンメイク女子が増えている中で、最近は「ドファサルメイク」が流行っています。
そもそも「ドファサルメイクって何よ?」って思いますが韓国語で『すべての男性を魅了する』という意味を持っています。
1番のポイントはガッツリ赤色のアイシャドウを使ったアイメイクで、ちょっと「二日酔いメイク」に系統が似ているかもしれません。目元が赤いと泣いた後みたいなうるんだ瞳になって色っぽく見えるとか…
目の周りが赤くなっている人たちを見たことがあると思いますが「自分がやっても似合わないからいいや」なんて諦めたりしていませんか?
実はドファサルメイクって「一重」、「二重」、「奥二重」関係なく、目元をちょっと変えるだけでイメチェンできる方法があるんです!
というわけで、今回はいつもよりも色っぽいメイクになれるドファサルメイクに挑戦してみようと思います。目元中心にまとめましたので是非参考にしてみてくださいね。
二重のアイメイクはコレ!
ぱっちり二重だと、普段のメイクってキュート系に見られがちですがドファサルメイクならいつもと違った雰囲気になるので、ちょっとしたイメチェンができちゃいます。
ここでは二重まぶたの人の為に4つのポイントに分けてまとめましたので、是非参考にしてみてくださいね。
1. ベースはブラウン
まずはアイホール全体にブラウンのアイシャドウをのせていきます。いきなり赤をぬってしまうと、ドギツいので優しい印象になるブラウンを混ぜることによって派手さを抑えることができます。(色味も優しいものを選びましょう)
重ね付けしていくので、しっかりと塗らずにうっすらブラウンがわかる程度でOKですよ。
2. メインに赤シャドウ
次にドファサルメイクの基本「赤のアイシャドウ」をのせていきます。「初めてやるからそこまで赤を主張したくない!」という人は目尻側にだけそっと馴染ませる程度でチャレンジしてみてください。
目の下にも少し赤をうす〜く塗ってみると、一段と目元が潤んで見えます。
3. アイライナーはブラウン
二重の人はアイラインを引くならブラウンを選びましょう。黒で引いてしまうとキツい感じに仕上がってしまいます。ブラウンを使うことによって、自然に見えるし柔らかい印象になるんですよ。
基本的にアイラインは目尻長めに引きますが、はねあげないようにしてください。
ナチュラルで可愛く仕上げたいという人は、ブラウンのアイライナーではなくて赤のペンシルライナーを使うか、アイシャドウだけ使うのがおすすめです。
4. 涙袋をつくって完成
最後に白のアイライナーやラメを塗って涙袋を作りましょう。パール感があると更に良いです。
涙袋があることによって、目が大きく見える効果がでます!更にうるうる瞳にも見せることができちゃうんです。
マスカラはブラウンやゴールドを使うことによって色素薄い感が増すので、まつげも色付けしてください。カラーマスカラの種類って少ないので、個人的にはカラーマツエク(まつげエクステ)を利用することをおすすめします。
一重・奥二重のアイメイクはコレ!
ドファサルメイクのメリットって一重や奥二重の人でも関係なくできるところですよね。ひとりひとりの目元によって合う合わないメイクってどうしてもあるんですけど、どんな人でも似合うのってチャレンジしやすいので嬉しいと思います。
しかも男性を魅了できるメイクってところが、またポイントですよね!
ここではそんな一重や奥二重の人でもできちゃうドファサルメイクのやり方について、順番にそってご紹介していきますね。
1. ベースはピンク
まず全体的にピンクのアイシャドウをのせていきます。濃いめのものでガッと塗ってしまうと、目元が腫れたように見えちゃうので薄〜く軽くのせていってくださいね。
奥二重の人で「塗ってもアイシャドウが隠れちゃう!」なんて人は、こんな感じで正面を向いた時に色が分かるところまで塗ってください。じゃないとアイメイクした意味がありません。
2. 赤シャドウでグラデーション
目頭から目尻にかけて赤シャドウを使ってグラデーションを作っていきます。全体的に赤を塗ってしまうと、やはり同じように目が腫れぼったく見えちゃいますし、花粉症とかで赤くなっちゃったのかなって感じになっちゃいます…
徐々に赤を濃くしていったほうが違和感なく馴染むので、濃くなりすぎないように薄く何度も重ねながら塗ってみてください。そのほうが失敗しませんよ。
3. アイライナーはブラック
もともと切れ長の一重や奥二重の場合はブラックでセクシーな印象にします。赤と黒って相性も抜群ですよね。
一重や奥二重だと、アイラインはしっかり引いておかないと目元をハッキリ見せることができません。こちらも目尻長めに引いて仕上げましょう。
4. 上下にブラウンシャドウで仕上げる
アイラインを黒にするとちょっとキツめの印象になってしまうので、ブラウンのアイシャドウを使って少しづつぼかしていきます。
そうすることによって柔らかい印象にもなるので、目付きが悪かったり目がキツく見えがちな人は必ずブラウンで仕上げるようにしましょう。
上級者はまつげを変える
ドファサルメイクはアイシャドウがポイントだということがわかりましたが、やっぱりまつげの色や長さも仕上がりには重要ですよね。
バサバサっとした長いまつげのほうがドファサルメイクに似合いますし、伏目がちになったときにドキッとした印象になります。
まつげを変えるといっても、マスカラやビューラーで長さやボリューム感をだすか、つけまつげで自まつげよりもグンっと伸ばすか方法は色々ありますよね。
ここでは、ドファサルメイクでおすすめしたいまつげのメイク法についてご紹介します。
長さを出すならやっぱりマツエク
いつものように、自まつげをビューラーでカールさせてたっぷりマスカラを塗って仕上げるという方法もアリですが、この写真を見てください!
圧倒的に右側の写真の方がボリュームがあって、クルンとしたまつげになっていますよね。
マツエクなら自まつげ1本に対してエクステ1本を付けていくので、このように見た目もとっても自然に仕上がります。
同じ目なのに、まつげの長さやカール感で見た目のパッチリ感がこんなにも違うんですね。
自然で優しいブラウンがおすすめ
実はこの写真のまつげ、全て茶色なんです。パット見でも気付かないですし、全く違和感がありません。
私達の目って本当に真っ黒ではなく、よく見るとほんのり茶色いですよね?つまり目と同じくらいの色にしても特に問題がないんです。
しかもブラウンのカラーマツエクって柔らかい印象にしたい人や優しい仕上がりにしたい人におすすめしているのでキツい目元にはなりません。
ブラウンのマツエクには色々な種類があるので「ブラウンマツエクのおすすめデザイン」を読んで参考にしてみてくださいね。
オシャレさんはポイントにカラーマツエク
SNSでもカラーマツエクをしている人たちをよく見ますが、やっぱりポイントで付けることによってより一層目元に赤みがプラスされて可愛いですよね。
アイシャドウをガッツリ赤で塗りたくないなんて人は、カラーマツエクの赤をポイントで使うだけでもちょっとだけドファサルメイクに近い仕上がりになるかもしれません。
「普段はカラーマツエクできない」なんて人でも、ササッと黒のマスカラで隠しちゃえば平気です。モデルで女優の菜々緒さんもカラーマツエク付けているそうですが、普段はマスカラでカバーしてますよ。
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ドファサルメイクのビフォーアフター
【ビフォー】まずはすっぴん状態です。(眉毛はうっすら描いてます)
【アフター】上下にマスカラを塗って仕上げました。
目の周りを少し赤くするだけで確かにパット見たとき、目元がうるんで見えますね!
また赤くしているので、肌の色がより一層白く引き立ちます。アイシャドウの色を変えるだけでここまで印象が変わるとは思ってもみませんでした!
口元はやっぱりグラデーションリップでナチュラルでぷるぷるとした唇に仕上げましょう。
まとめ
いかがでしたか?
- 二重の場合はブラウンのアイシャドウを混ぜる
- 一重・奥二重は黒のアイライナーをブラウンのアイシャドウでぼかす
- まつげの色も変える
- 不安ならポイントで赤のカラーマツエクを付ける
ドファサルメイクをするなら目元が重要です。二重でも一重、奥二重の人にも似合うので、「自分には似合わないんじゃないか?」と悩んでいる人こそチャレンジしてほしいメイクです。
目元で決まるメイクなので、是非ドファサルメイクで魅力的なあなたに変身してみてくださいね。